二十四節気「清明」
清々しく、活力あふれる時季

2024/04/04 05:05 ウェザーニュース
4月4日(木)から、二十四節気の「清明(せいめい)」に入ります。
この「清明」は「清浄明潔(せいじょうめいけつ)」を略した言葉といわれます。春の穏やかな日差しを受けて、天地万物が清々(すがすが)しく、明るくある様が「清明」の時季です。
いかにも楽しく朗らかなイメージの清明について、キーワードをいくつか挙げて見ていきましょう。
この「清明」は「清浄明潔(せいじょうめいけつ)」を略した言葉といわれます。春の穏やかな日差しを受けて、天地万物が清々(すがすが)しく、明るくある様が「清明」の時季です。
いかにも楽しく朗らかなイメージの清明について、キーワードをいくつか挙げて見ていきましょう。
4月8日は「花祭り」
旧暦の4月8日はお釈迦様の誕生日で、「灌仏会(かんぶつえ)」「仏生会(ぶっしょうえ)」「降誕会(こうたんえ)」「花祭り」などといいます(以下、「花祭り」と記述)。
4月8日(寺院によっては5月8日など)は、全国のお寺で花祭りが催されます。お寺では、花で飾った小さな堂の花御堂(はなみどう)を作り、その中の水盤(すいばん)に誕生仏を安置します。参拝客は柄杓(ひしゃく)で甘茶を誕生仏にかけて、お釈迦様の誕生を祝います。
どうしてこのような祝い方をするの?と疑問に思う人もいるでしょう。
これは、釈迦誕生の際に天から竜がやってきて、甘露の雨を注いだという伝説が由来といわれます。
お寺が経営する幼稚園などでは、花祭りは大事な年中行事として行われています。子供たちの健やかな成長をお釈迦様が見守ってくれているかもしれません。
4月8日(寺院によっては5月8日など)は、全国のお寺で花祭りが催されます。お寺では、花で飾った小さな堂の花御堂(はなみどう)を作り、その中の水盤(すいばん)に誕生仏を安置します。参拝客は柄杓(ひしゃく)で甘茶を誕生仏にかけて、お釈迦様の誕生を祝います。
どうしてこのような祝い方をするの?と疑問に思う人もいるでしょう。
これは、釈迦誕生の際に天から竜がやってきて、甘露の雨を注いだという伝説が由来といわれます。
お寺が経営する幼稚園などでは、花祭りは大事な年中行事として行われています。子供たちの健やかな成長をお釈迦様が見守ってくれているかもしれません。
キラキラ「風光る」時季
春の陽光の中をキラキラ光るような風が吹き渡る様を「風光る」と表現することがあります。視覚的な言葉で、春の季語にもなっています。
〜風光る入江(いりえ)のぽんぽん蒸気かな〜
これは夏目漱石に師事した小説家・随筆家の内田百閒(うちだひゃっけん)の一句です。
「ぽんぽん蒸気」は焼玉(やきだま)エンジンといわれるエンジンを備えた小型の蒸気船のことで、「ポンポン」鳴るエンジン音から「ポンポン蒸気」などと呼ばれました。
のどかな春の入江の光景が目に浮かぶようです。
〜風光る入江(いりえ)のぽんぽん蒸気かな〜
これは夏目漱石に師事した小説家・随筆家の内田百閒(うちだひゃっけん)の一句です。
「ぽんぽん蒸気」は焼玉(やきだま)エンジンといわれるエンジンを備えた小型の蒸気船のことで、「ポンポン」鳴るエンジン音から「ポンポン蒸気」などと呼ばれました。
のどかな春の入江の光景が目に浮かぶようです。
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